カテゴリー別アーカイブ: オーダー

本日からイベント開催です。

幡ヶ谷でのイベントが開催します。
期間は21日土曜日までです。
私は土曜日にスペースにいる予定ですので、声で作るジュエリーのことなどなんでもお聞きください。
私がいるときには、声がジュエリーに代わる様子をその場で見れるようなデモンストレーションもする予定です。

詳細はコチラから

ボイス
幡ヶ谷でのイベントで音声で作るジュエリーを展示します。

イベントに参加します。

幡ヶ谷でのパドラーズコーヒーで5月19から21日まで行われるイベントに参加します。
今回は商品を数点と声で作るオリジナルジュエリー「ボイス」の動画等を展示予定です。
お時間ある方はぜひぜひいらしてください!!!!

詳細はコチラから

ボイス
幡ヶ谷でのイベントで音声で作るジュエリーを展示します。

Zanzoの楽しみ方

ジュエリーパーツの3Dデータを修正したり、御徒町までパーツを買いに行ったり、セミナーに出たり、帳簿を付けたり、私用でアメ横にスパイスを買いに行ったり・・・日々やることはいっぱいですねー。最近の猛暑で少し自転車に乗って移動しただけで汗が噴き出てきます。自転車乗りにはきつい時期ですが、暑さにも負けず頑張っていますよ。

さて、今日はZanzoのちょっとした楽しみ方をご紹介します。

繊細なラインが魅力のZanzoですが、組み合わせて楽しむということもできます。具体的にはこんな感じです。

zanzo Yellow&Green
緑と黄色の繊細な組み合わせ
Zanzo Red&Blue
青と赤のポップな組見合わせ

オリーブグリーンとイエローの微妙な組み合わせも、レッドとブルーのカラーのポップな組み合わせも、どちらも面白いですよね。ジャクソンポロックのドリッピングのような色とラインの組み合わせで、お客様オリジナルのアーティスティックなZanzoが新しく生まれます。色とラインの組み合わせは無限大。お客様の工夫次第で楽しみは広がりますよ。

ピアス用の穴が太目の方、片耳に2つ以上あいている方は単品を2つ購入以上していただければすぐにでも楽しめますが、穴がない方、穴が細い方はイアリングやピアスの金具に2つのZanzoを付けることで同じように楽しむことができます。

自分で改造していただいてもいいですし、ご相談いただければお客様の好きな組み合わせでお作りすることもできます。お気軽にお問い合わせください!!

フラグメントフローの修理とカスタマイズ

今回はシルバーの修理とカスタマイズについて。

先日お客様からシルバーのチェーンが切れてしまったので直してほしいとのご依頼が。

チェーンの一部分切れてしまっているだけなら、ロー付けでくっつけることも可能なのですが、シルバーの場合、よほど変わったもの以外は新しいものに付け替えてしまった方がお安くできることが多いです。今回もチェーンを新しくすることにしました。又お客様のご要望で少し太めのチェーンにすることになりました。

さて、ここで問題が、こちらのペンダントは標準でお売りしたときについているチェーンの太さがつけられる最大サイズなのです。そこでペンダントヘッド自体を加工することにしました。

Repair1
まずはざっくりと切り取ります。

まずヘッドのチェーンが通る部分を切り取ります。次に、シルバーの板をやすりで削ったりして一回り大きめのチェーンが入る用にパーツを作ります。今回のヘッドはチェーンが通る部分がデザインと一体化するようになっているので、デザインを壊さないように慎重に形状を決めました。そしてそれをロー付けして磨きます。

Repair2
ロー付けするとこのようになります。

今回はしっかりと磨かずにラフな感じのフィニッシュをご希望でしたので、あえて軽く傷を残すなどをして磨き、完成です。

Repair3
チェーンの太さの違いが判りますでしょうか?

チェーンも太くなり、お客様の雰囲気にぴったりにカスタマイズすることができました。

ユニットデザインではこういったカスタマイズも手掛けています。デザインをもう少し自分好みにカスタマイズしたいといったご要望など、なんでもお気軽にご連絡ください。

余談ですが、今回切れたチェーンを軽く引っ張ると次から次へと切れていきました。不思議に思いルーペで拡大して見てみると、すべてのロー目が溶けて?なくなっています。お客様の汗の性質、ジム等でつかる塩素のきつい風呂の湯船等など、考えられることはいろいろありますが、決定的なことは分からずじまいです。長年この世界にいますがこういったこともあるものなんだと、考えさせられました。

ただ今プラチナの指輪を製作中です。

お客様からのご要望で、ダイアモンドを使ったプラチナの指輪を製作しています。
今回の指輪は、ボロノイパターンを使い新しくデザインしました。

今日やっと3Dプリント、キャストを経て手元に現物が届きました。
まだお見せできませんが、とってもいい感じですよ!
磨きと、石留め工程を経て完成です。

こういうオーダーは毎回自分の事の様に完成が楽しみでわくわくします。
完成したら写真をアップしますね!

Voronoi Platinum Ring
まだ湯口が付いたままです。